「紀州うすい」は実えんどうの品種です。
春になるとスーパーにさや付きで袋詰めされたものが並びます。
さやから豆をとりだす作業は子供達の仕事。
時には、どちらが早く豆をとりだせるかの豆とり合戦になります。
さやから出した豆は、明るい若草色で、宝物のように光って見えます。
定番の「ホクホクの豆ごはん」に「ふわふわの卵とじ」が代表的な献立ですが、
最近は莢ごと焼いて香ばしさを楽しむレシピも人気です。
グリーンピースのグループになるのでしょうが、私たちにとっては、
一緒にくくられたくない!そんな特別な「紀州うすい」なんです。
来年の春は、「紀州うすい」を楽しみませんか
プランターでも育てられます。
種まきは、10月中旬頃から11月下旬頃まで(和歌山の温暖地で一般的な適期)